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工事店番号
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職人のチームワークの良さが会社の強み。正確な作業で最高の外壁塗装に

大喜塗装

神奈川県 厚木・海老名・大和・綾瀬

大喜塗装

神奈川県座間市立野台の大喜塗装は、外壁塗装と屋根塗装、屋上防水工事などの外装塗装をメインに施工する工事店です。住宅だけでなく社屋や工場、鉄塔まで様々な塗装工事を引き受けています。「お客さまの喜びがいちばんです」と語る代表が、真心込めた施工をお約束します。

工事店の想い工事店の想い

PERSON 独立後、会社勤めの有難さを痛感。助け合える仲間の輪が広がり、仕事に充実感が持てた

大喜塗装は神奈川県座間市立野台にある、外壁・屋根を中心とした塗装工事を手掛ける工事店です。木材塗装の他、ウレタン樹脂を使った塗装や防水、壁穴の補修や漆喰の壁、珪藻土やコンクリートの壁、また外壁タイルの塗装や砂壁のリフォームもご要望により対応しています。

「学校を出てすぐに塗装会社に勤めました。働き始めた時はまだまだ子どもだったので、足場パイプの組み立ては重労働だし、屋外作業だから暑いし寒いし、塗装って過酷な仕事だなと感じていました。でも、仕事を覚えるうちにお客さまが喜んでいるのがダイレクトに伝わってきて、その上『この大きなお宅、自分が塗ったんだ』という達成感も知って。仕事がどんどん面白くなってきたのを覚えています」

大喜塗装代表の工藤一幸さん(以下、工藤さん)に、塗装業に就いたきっかけを伺ったところ、修業時代の苦しさ、そこからやりがいを感じるようになるまでを懐かしそうに話してくださいました。数社の塗装店で技術を磨き、1997年に大喜塗装の前身となった工藤塗装を創業。独立開業に踏み切ったのは、勤めていた塗装店の出張の多さが負担になってきたからだそうです。

「独立の直前に勤務していた会社は、住宅の他に鉄骨塗装も行う塗装店で、出張がものすごく多かったんです。それで独立を考えるようになったんです」

開業当初は、勤め人の方が断然気楽だったと考えていたそう。安定した受注になかなか繋がらず、焦った時期もあったといいます。

「会社へ行けば仕事がある。これがどんなに有難いことだったか痛感しました。努力もしましたが、初めはなかなか受注がいただけなかったですね。やっと仕事になったと思っても、今度は利益を出すのにひと苦労でした」

それでも、工藤さんは独立して良かったと語ります。同業者はもちろん、住宅工事関係の仲間が増え、仕事がどんどん面白くなっていったのです。また、自分の裁量で仕事を進められることにも職人としてやりがいを感じ、今も現場に合わせて柔軟にやり方を模索する姿勢を大切にしています。

「昔も今も、新しい工法や新製品の情報に敏感です。外壁の劣化状態は家によって違うので、どうやったら長持ちするか、どんな工法が最適なのかをいつも研究をしています。横の繋がりで職人仲間が増えていったので、彼らの仕事を見て学ぶことも多いですね」

その後は、塗装店を畳んで知人の会社で働いた時期もありました。しかし家庭を持って父親になったのを機に、再び自分で塗装店をやろうと決意。2000年に大喜塗装を立ち上げて、現在に至ります。

今後は自社施工の受注を増やし、これまで以上にお客さまに寄り添った施工をしていきたいと意欲的でした。そのために職人の確保が必要ですが、若い見習い職人がなかなか定着しないのが悩みだそう。

「職人育成は本当に難しいですね。いつかは私の子どもと一緒に働けたらいいなあと考えています。そのためにも、これからは元請け仕事をもっと増やしたいですね。次世代へ会社を譲れるのであれば……お客さま第一の姿勢を大切にしながら、丁寧な仕事を全うする大喜塗装のモットーを引き継いでいってくれたら嬉しいですね」

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WORK スタッフには楽しく働いてほしい。オンオフの切り替えで仕事と休みのメリハリを

神奈川県座間市立野台の大喜塗装は住宅外装塗装全般を手掛ける工事店です。塗装の他、外壁や屋根の雨漏り修理にも対応可能。建築塗装から鉄骨塗装まで幅広い施工技術があり、また、地域密着の仕事で培ってきた住宅工事店とのパイプを活かし、塗装以外の住宅工事にも窓口となって対応できるのが強みです。

大喜塗装の作業現場はとても明るくて雰囲気が良いと工藤さんは言います。家族ぐるみでの付き合いも多く、そのため仕事の上で遠慮なく意見交換ができチームワークが取れているとのこと。

「自分で言うのもなんですが、私がサービス精神旺盛と言いますか。皆を楽しませたくて、いつも色々な催しを考えています。事務所に180cmの大きな水槽をどーんと2つ置いてね、魚がゆらゆら泳いでいるのを楽しんでもらったりして、雰囲気作りを大切にしています

外壁塗装工事では、外壁材の種類や劣化具合に合わせ、クリアー塗料やフッ素塗料(※1)、シリコン樹脂塗料(※2)など様々な塗料を使い分けます。また、外壁の方角によって塗り分けを行うことも。

「北向きの外壁はどうしても苔が生えやすいので、その一面を強くするために光触媒塗料(※3)を使う場合もあります。何度塗り替えしても北側だけ汚れてしまうとおっしゃるお客さまがけっこういるので、苔を防ぐためにも1面だけの光触媒をお勧めしています」

大喜塗装の施工は、柔軟な対応に定評があります。工藤さんが現場の状態を見極めた上で、必要と判断したら通常の塗り数よりも手数を増やすのも珍しくありません。

「10年ほど前の工事なんですが、坂道に建っていて基礎が1mほど立ち上がっている住宅がありました。立ち上がり部分はモルタルがむき出しになっているんです。通常は3回塗のところをクリアー塗装(※4)を5回塗りで仕上げて、その上から吹き付け塗装で目地を作りエレガンススタイルというタイル模様を作りました。いまだに新品のようにピカピカで、とても喜ばれています」

また、大喜塗装では防水工事も専門に扱っています。ウレタン防水(※5)、ウレタン密着(※6)、FRP工法(※7)、通気工法など屋根や床の状態に合う施工で長持ちする防水塗膜を作ります。屋根塗装や外壁塗装の際、同時にベランダの防水工事を行うことが多いそうです。

「防水工事は、まず既存の防水膜を研磨で剥がします。そうしないと、新たな防水塗膜が床に定着しにくくなるんです。下地作りを丁寧にやるのは、屋根の塗り替えも防水工事も同じです。ベランダやマンションの床、階段踊り場など、既存の塗膜防水の種類に合わせて施工方法を決めています」

外壁の雨漏りは、経年劣化によるひび割れからの水の侵入と、サッシまわりのコーキング(※8)の硬化によるものが多いそう。外壁塗装前は必ず雨漏り点検を行い、適切な修理をしてから下地処理に入ります。

「足場を使って、下から水をかけていくんです。1階のサッシ、2階のサッシ、サイディングの継ぎ目などくまなく点検してから塗装工事を施します」

神奈川県座間市は災害が少なく、暮らしやすい土地だと工藤さんは言います。気候的にも通年穏やかで、積雪もほとんどなく塗装工事や住宅工事がとても施工しやすいそう。ただ、海に近い地域は錆による外壁の劣化が避けられません。

「錆が発生している外壁は、塗り替え前に目粗し(※9)を徹底的に行います。そうすることで下地塗料が密着して丈夫な外壁に蘇ります。錆による穴あきはコーキングでしっかり補修して、それから塗装に入ります」

※1 フッ素塗料・・・フッ素が含まれた合成樹脂が主成分の塗料
※2 シリコン樹脂塗料・・・塗料の樹脂成分がシリコン樹脂の塗料
※3 光触媒塗料・・・太陽の光に反応して汚れを分解するセルフクリーニング効果を持っている塗料
※4 クリアー塗装・・・無色透明なクリアー塗料を使用して塗装すること。元の意匠を残しつつ、外壁の保護する特徴を持つ
※5 ウレタン防水・・・液体状のウレタン樹脂を重ね塗り、繋ぎ目のない防水層を形成する防水工事
※6 ウレタン密着・・・下地の上に直接ウレタン防水材を塗る工法
※7 FRP工法・・・塗膜防水の一種。防水用のプラスチック繊維。軽くて丈夫なため、近年よく使われている。塗る箇所に合わせ、着色して使用する場合もある
※8 コーキング・・・継ぎ目の隙間を埋める目地材
※9 目粗し・・・塗料の密着を促すため、塗る素材にサンドペーパーなどで細かな傷を意図的につけてざらざらした状態にすること

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MESSAGE 外壁も屋根も気持ちを込めた施工を。職人のやる気と技術はどんな会社にも引けを取らない

大喜塗装では、完工後に10年間の点検を行っています。その他、施工内容により保証書の発行があり、手厚いアフターフォロー体制です。

「塗装だけではなく、住宅に関してなら大抵の相談に乗っています。施工後に気になる箇所が出てきたら遠慮なく連絡をしてください」

最後に「かべいろは」をご覧になっている、外壁の劣化でお困りのお客さま、そして外壁リフォームや外壁修理・屋上防水工事を検討しているお客さまにメッセージです。

「お客さまが希望される仕上がりや塗料のグレードをしっかりヒアリングして、確実な施工方法を考えます。見積もり価格以上の、プラスアルファの施工ができるよう努力します。あと、何より職人のやる気と仕事の丁寧さ、これはどこにも負けません。気持ちを込めて施工致しますので、外壁のことなら何でも気軽にお問い合わせください」

独立して大喜塗装を立ち上げ、メリットしかなかったと話していた工藤さん。ご自身の裁量で仕事ができることに、この上ない喜びと面白さを感じたそうです。そして、今はお客さまの喜びをダイレクトに感じられることが何よりもやりがいになっているそう。誠実な職人さんの姿を目の当たりにした取材でした。

(2021年11月取材)

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取材後記

大喜塗装

忍耐力と丁寧さは修業時代のたまもの

工藤さんは塗装の修業を始めた時、3年間刷毛を持たせてもらえなかったそうです。それでも雑用や掃除、下地処理の見習い仕事を辛抱強くこなして基礎技術を鍛えてきました。取材中に感じたのは、工藤さんが施工の説明をする時の丁寧さ。きっと長い修業時代に身に付いた粘り強さと丁寧さが今も仕事に息づいているのだと思いました。さらに、質問に対して細かいことにまで答えてくれるその姿を見て、きっとお客さまにも同じようにしているのだと感じました。

仕事への想いを社名に込めて

大喜塗装の社名の由来は「お客さまに必ず喜んでいただく」という想いによるもの。どんな時も工藤さんの仕事のベースは「お客さまのために」です。施工前のヒアリングに力を入れているのは、お客さまの本音を聞き出し、希望の仕上がりにして差し上げたいからだと言います。それは、お客さまの満足、さらに工藤さんの職人としての達成感と充実感に繋がり、結果として「良い仕事」になるのだと思いました。

特集特集(大喜塗装)

大喜塗装は、 「「かべいろは」事務局オススメ工事店」 の特集に取り上げられています。

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外壁工事店プロフィール外壁工事店プロフィール(大喜塗装)

一番の強み 塗装歴30年以上のベテラン職人が住宅にぴったりの施工を施し、アフターフォローも充実しているところ
会社名 大喜塗装
対応工事
外壁塗装
外壁張り替え(カバー)
外壁修理
その他塗装
屋根塗装
樋塗装
外構・エクステリア塗装
室内塗装
従業員数 社員:5名
建設業許可 なし
保有資格者 一級塗装技能士:1名
有機溶剤作業主任者:3名
高所作業車運転者:1名
足場の組立て等作業主任:1名
特徴 リフォーム業
外壁塗装工事業
左官工事業
屋根塗装工事業
樋塗装工事業
外構・エクステリア工事業
内装仕上工事業
対応地域

埼玉県

千葉県

東京都

神奈川県

アフターフォロー体制 三井住友海上の賠償責任保険に加入しています。
施工内容に応じて保証書の発行をしております。
施工後10年間アフターフォローにお伺いします。
代表者 工藤 一幸
代表者経歴
(名称は当時のもの)
大喜塗装 代表
神奈川県塗装協会
1988年3月:座間市立栗原中学校 卒業
1988年4月:株式会社伊豆塗装 入社
1991年3月:株式会社伊豆塗装 退社
1991年4月:共栄塗装 入社
1993年3月:共栄塗装 退社
1993年4月:明成塗装 入社
1996年3月:明成塗装 退社
1996年4月:宮本塗装 入社
1998年3月:宮本塗装 退社
1998年4月:工藤塗装 創立 代表就任
2000年5月:大喜塗装 創立 代表就任
所在地 〒252-0023
神奈川県座間市立野台1-13-11
営業時間 毎週月~土曜日 8:00~18:00
定休日 日曜日
屋根工事の依頼も可能です。大喜塗装の「やねいろは」掲載記事はこちら
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