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工事店名と工事店番号をお伝えください。
お客さまのご要望にプロ視点のアドバイスを交え、長持ちする外壁を
サイトールーフ
青森県
青森県板金工業組合
サイトールーフ
青森県南津軽郡藤崎町のサイトールーフは、金属系外壁（ガルバリウム鋼板外壁）の施工をメインに手掛ける住宅工事店です。金属屋根（ガルバリウム鋼板屋根）の工事や雨樋交換、雨漏り修理にも迅速に自社で対応します。その他にも住宅に関する工事は信頼のおける業者と連携し、幅広く対応しています。
工事店の想い
PERSON 続けていくうちに気が付いた板金のおもしろさ。根底には修業時代の父の教え
お父さんの会社を継ぐ形で、社名変更をして２０１１年にサイトールーフを創業した代表の齋藤章さん（以下、齋藤さん）ですが、始めは後を継ぐことは全く考えていなかったそうです。
「小さい頃は父親の仕事についてよくわかっていなくて、夏は暑くて冬は寒い大変な仕事だな、くらいのイメージしかありませんでした。同じ仕事をしようと本格的に考え始めたのは高校生の頃ですね」
就職活動をするなかで自然と板金業に就こうと思うようになり、お父さんからも「おまえがやりたいなら」という感じで、特に反対も賛成もなかったとか。「でも今思えば、息子が同じ仕事をして会社の後を継ぐというのは、父親としては嬉しかったかもしれませんね」と当時を振り返って話してくれました。
実際に職人として働き始めてみると、仕事は難しく体力的にも大変な日々。ただ、齋藤さんは高校卒業までサッカーをやっていて日常的に体を動かしていたため、順調に体を慣らしていくことができたと言います。
お父さんからの教えや影響について尋ねると、こんな答えが返ってきました。
「言葉数の少ない人だったので、具体的には何を言われたのかあまり覚えていないんです。でも仕事を教えてくれたのは父なので、影響を受けていないはずはないんですよね。あの頃の修行が今の私の土台になっています」
創業当時は受注件数が伸び悩んだ時期もありましたが、毎回お客さまの相談に真剣に向き合い確実な施工を重ねるうちに紹介が増え、現在に至ります。
「今までクレームは一度もないので、仕事への考え方もやり方も、間違ってなかったんだなと今になって思います。仕事はやればやるほど、やりがいがあって面白いと思うようになりました。仕上げ仕事なので後に残るし、いろんな人に見てもらえるのが魅力だと思いますね」
齋藤さんは「将来的には受注件数・従業員数ともに増やしていけたら、と考えていますが、まずは今ある仕事を一つひとつ丁寧に、大事にしていきたいですね。私自身もまだまだ現場に出たいし、同時に今いる従業員にもっと仕事を任せられるよう、さらに育てていくのが目下の目標です」と人材育成に意欲的な一面を覗かせていました。
※１ コーキング・・・継ぎ目の隙間を埋める目地材
※２ カバー工法・・・金属屋根の重ね張りをする屋根のリフォーム方法
WORK プロ視点の丁寧な説明が強み。引渡し前には代表自らが行う最終点検を欠かさない
「外壁はコーキング（※１）の切れや、モルタルならクラック（※２）をきっかけとした依頼が多いですね。モルタルの上に下地を組んでサイディング（※３）などの外壁材を張っていきます。窯業系サイディングは２０～３０年でかなり劣化してくるので、修理や張り替えの相談も多いです。それぞれ良し悪しありますが、最近は金属系サイディングをお薦めすることが多いかな」
外壁由来の雨漏りは、やはりコーキングの切れやサッシ周りが原因のケースが多数とのこと。劣化がひどくなければコーキングの打ち直しだけでも補修可能ですが、状態によっては張り替えに。その方が長持ちしますが予算はかかるので、しっかり説明しながらご納得いただける方法を検討していきます。
「以前、築地市場から豊洲市場への移転工事に参加したんですが、とにかく規模が大きくて本当に大変でした。外壁材を張る作業が延々と続くんですよ。休みもあまりなくて、いつになったら終わるんだろうとちょっと途方に暮れましたね」
冬は青森では雪の影響で工事が少なくなるので、このような遠方の現場に応援に行くこともあったんだとか。個人のお宅とは勝手が違い苦労した当時のお話を聞かせてくれました。
青森県は雪の多い地域なので、特に屋根工事は天候に左右されますが、外壁工事は冬でも問題なく施工できます。凍害でサイディングが水を吸いぼろぼろになってしまう場合もあるので、全体的に劣化しているようなら張り替えも検討していきます。
「仕事をする上で一番大事にしているのは丁寧な施工と説明です。見積もり段階での説明から施工中・施工後の報告まで、専門用語を使わずにわかりやすい言い回しを心掛けています」
施工完了後には、必ず代表自らが最終点検を行います。雨仕舞（※４）や傷には特に注意を払って確認し、不備がないよう丁寧に仕事を終えます。これまでクレームがない、という実績は、代表のこのような細やかさによるものと言えそうです。
※１ コーキング・・・継ぎ目の隙間を埋める目地材
※２ クラック・・・ひび割れ、亀裂。外壁の劣化現象のひとつ
※３ サイディング・・・セメント製や金属製の外壁材
※４ 雨仕舞・・・雨水を雨樋や地面に誘導する構造
MESSAGE 打ち合わせから施工まで、代表の顔が見える工事店。大事なのはお客さまの安心感
完工後も「不具合があればいつでもご連絡ください」と齋藤さん。何か心配があれば、すぐに駆けつけてくれるそうです。
最後に「かべいろは」をご覧になっている、金属系外壁の劣化でお困りのお客さま、そして外壁リフォームや外壁修理を検討しているお客さまにメッセージです。
「外壁・屋根のことなら何でもお任せください。下地や外壁材、劣化の状態に合わせて、予算も考慮しながら最適な方法をご提案します。創業当時から横の繋がりを大事にしているので、金属系外壁や金属屋根以外の困りごとでも信頼のおける協力業者とともにお悩みを解決するお手伝いをします。お問い合わせ、お待ちしています」
齋藤さんは取材中、じっくりと言葉を選びながらお話を聞かせてくれました。自社のことについてはアピールが控えめでしたが、それは、仕事はできて当たり前、良くて当たり前なのだから、ことさら言うようなことでもない、という実直なスタンスゆえだったのかもしれません。「これまでクレームが一度もない」というのも頷ける取材になりました。
（２０２２年３月取材）
・当社及び記事作成者は、当サイトに掲載されている記事や情報の内容に関しては十分な注意を払っておりますが、それらについての正確性や確実性、安全性、効果や効能などを保証するものではございません。
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工事店プロフィール（サイトールーフ）
| 一番の強み | 打ち合わせから施工まで一貫して代表が対応し、お客さまの安心感を大事にしているところ |
|---|---|
| 会社名 | サイトールーフ |
| 対応工事 |
外壁塗装
外壁張り替え(カバー)
外壁修理
その他塗装
屋根塗装
樋塗装
外構・エクステリア塗装
室内塗装
|
| 従業員数 | 社員：２名 |
| 建設業許可 | 屋根工事業、板金工事業（青森県知事許可（般―２９）第２００５５１号） |
| 保有資格者 | 一級建築板金技能士：１名 二級建築板金技能士：１名 丸のこ等取扱従事者：１名 研削砥石の取替え等の業務に係る特別教育：２名 高所作業車運転者：１名 職長安全衛生責任者：１名 足場の組立て等作業主任者：１名 玉掛作業者：２名 ものづくりマイスター（建築板金）：１名 職業訓練指導員：１名 |
| 特徴 | リフォーム業 外壁工事業 |
| 対応エリア |
東北地方 |
| アフターフォロー体制 | ご不明な点がございましたらいつでもご連絡ください。 迅速に対応いたします。 |
| 代表者 | 齋藤 章 |
| 代表者経歴 | サイトールーフ 代表 １９９７年３月：藤崎町立藤崎中学校 卒業 １９９７年４月：八戸学院光星高等学校 入学 ２０００年３月：八戸学院光星高等学校 卒業 ２０００年４月：ヨシアキ板金 入社 ２０１１年４月：サイトールーフ 創業 代表就任 |
| 所在地 |
〒038-3802 青森県南津軽郡藤崎町藤崎西村井９０－１ 大きな地図で見る |
| 営業時間 | 毎週月～土曜日、祝日 ７：３０～１７：３０ |
| 定休日 | 日曜日、年末年始休業、大型連休（ゴールデンウィーク）、夏季休業（お盆休み） |
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