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外壁工事は屋根とのバランスが大事。美しくなった外観で快適な住まいに

林瓦工事店

富山県

富山県瓦工事業協同組合

林瓦工事店

林瓦工事店

富山県氷見市十二町の林瓦工事店は、金属系外壁(ガルバリウム鋼板外壁)の張り替えやカバー工法、各種屋根工事を中心に施工する工事店です。氷見市周辺の風土を熟知し、気候に合わせた工事が可能。家族経営ならではの温かみある対応で、信頼と実績を築いてきた工事店です。

工事店の想い工事店の想い

PERSON 技術、知識と共にコミュニケーション力も磨く努力を重ね、地域に根差した工事店へ成長

林瓦工事店

林瓦工事店は富山県氷見市十二町を拠点に、金属系外壁(ガルバリウム鋼板外壁)の張り替えやカバー工法(※1)、瓦屋根や金属屋根の工事を手掛ける工事店です。代表の林憲三さん(以下、林さん)は、この道30年の大ベテランの瓦職人。林瓦工事店は、瓦葺きから始まり、時代のニーズに合わせて金属系外壁や金属屋根の工事にも対応を広げてきました。

「高校を卒業して自動車整備の会社に勤めたんです。でも整備の仕事が合わなくて1年ほどで辞めてしまいました。どんな仕事がしたいのかわからなくて迷っていた時に、友人の家が瓦店をやっていて、時間があるなら手伝ってくれないかと誘われたんですよ。それまでは全く瓦に触ったことがなくて、屋根に上った時も単純に『高いなー!』と面白がっていました」

瓦職人になったきっかけを尋ねたところ、19歳の若かった頃を懐かしそうに話してくれた林さん。瓦工事店2社で約10年の修業を経て独立しました。瓦の仕事を始めた時は将来のことを深く考えていませんでしたが、2社目へ移った時は、はっきりと「瓦工事店として独立する」という目標を持っていたそうです。

「1社目では4年ほどお世話になりました。ただ、職人の人数が多くて仕事が減ってきていたんです。家から遠くて通勤が大変だったのもあり、近場で働きやすい工事店はないかと探して移りました。次は職人が3~4人のこじんまりした会社だったので、大所帯とは違うスタイルで仕事ができて、それもまた勉強になりましたね」

親戚の工務店から仕事を受け、1人でやり遂げたことをきっかけに独立を考え始め、2社目で経験を積んだ後に林瓦工事店を開業。修業先の瓦店とのつながりから、独立直後から仕事の受注には困らなかったそうです。しかしこれまでは勤め人としての働き方しかしてこなかったため、工事店経営のノウハウは持っていませんでした。特に困ったのは、休憩中のお客さまとの会話だったといいます。

「当時、10時と3時の休憩は、お客さまの家の中でお茶をいただくことが多かったんです。その時に楽しく会話をして、それが次の仕事に繋がるなら万々歳ですよね。でも、それがなかなかできなくて。これではいけないと思い、毎日新聞を読むようにしたんです。天気でも一面ニュースでも、何かひとつでも共通の話題をもちたいと必死でした」

林さんの努力の積み重ね、そして真面目で丁寧な仕事ぶりが認められ、紹介が紹介を呼び工事店として順調に成長してきました。昨今は屋根だけではなく、需要が高まっている外壁工事も引き受け、張り替えやカバー工法も手掛けます。そして林瓦工事店の何よりの強みは、林さんの奥さまや息子さんも職人として働いていること。家族ならではのチームワークで、確実な工事をお約束します。

「家族でやるメリットは気を使わなくてよいことですね。意見交換もしやすいし、スケジュールも組みやすいです。息子は4年目でまだまだ粗削りですがセンスはあるかなと思って見守っています。今後もこのペースで仕事をしながら、地域でのつながりを増やしていけたらいいですね」

※1 カバー工法・・・金属屋根や外壁の重ね張りをするリフォーム方法

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WORK 外壁工事のポイントはサッシまわり。防水対策の強化で雨水が内側に入らない仕上がりに

林瓦工事店

富山県氷見市十二町の林瓦工事店は、金属系外壁(ガルバリウム鋼板外壁)の張り替えやカバー工法、各種屋根工事を中心に施工する工事店です。2024年の能登半島地震の被害は今も残り、現在も復旧作業が続いています。町をずっと見てきた林さんは、「あと1年は復旧作業が続くのではないか」と語ります。

能登半島地震の復旧作業のリフォーム工事に加え、通常の仕事も同時進行で多忙な毎日ですが、お客さまへの対応は誠実で丁寧さが信条。打ち合わせではこれまでの施工写真などを用いてわかりやすく説明し、お客さまに疑問を残さないよう心がけています。

林さんは屋根工事のプロフェッショナルですが、屋根工事に伴う外壁工事にも対応します。家の築年数は、屋根も外壁も同じ。当然ながら、屋根リフォームが必要になった時には、外壁にも同様に劣化が進んでいることが多いのです。そして外壁修理の際、特に気を付けなくてはならないのがサッシまわり。コーキングや防水テープなど様々な材料で防水対策がされているため、材料の劣化が進みやすい場所だともいえるのです。

「屋根工事の際に、外壁との取り合い(※2)部分も同時に修理することは多いです。取り合い部分がきれいになっていくと、お客さまがそれを見て『じゃあ下の方もやってもらおうかな』となるんです。やはり屋根がきれいになると、外壁もきれいにしたくなるんでしょうね。その流れで全面的な外壁リフォームになることがよくあります。この間は、築40年ほどのトタン波板の外壁を、ガルバリウムの角波に張り替えました。そのお宅は、外壁に触るとポロポロと崩れてくるほど錆びて傷みが進んでいたんです。外壁の張り替えは、サッシまわりの処理に気を使います。水の流れるルートが曖昧なので、その部分の防水対策をしっかり行い、外壁の内側に雨水が入らないように処理します」

また、雨樋修理の相談も多く、経年劣化による排水機能の低下が雨漏りにつながっているケースがあるそうです。雨樋の多くは塩化ビニル管であり、この素材は一般的に20〜30年程度で劣化により交換や補修を検討する時期を迎えます。

「雨樋は、経年劣化で割れていたり部品が外れていたりすることが多いですね。あとは勾配。雨水がうまく流れる勾配で設置してあるはずなんですが、ビスが外れたり、台風で変形したりすると、勾配が動いて排水機能が低下している場合もあります。同じ雨樋の在庫がメーカーにあれば部分修理ができますが、ない場合は全交換で対応ですね」

富山県氷見市の外壁工事の特性を尋ねました。氷見市沿岸部では、潮風による塩害対策が欠かせません。釘やビスが錆びやすいため、外壁リフォームの際は錆に強い外壁材を選定したり、釘をステンレス製に変えるなど工夫をしています。

「ステンレスの釘は高価なので、全てをステンレス製に変えるのが難しい時もあるんです。風の当たり具合など、建物の向きを考えて場所によっては部分的にステンレス製を使うこともありますね。あと、注意しなければいけないのが西の風が当たる部分です。この辺りは、雨が降ると必ずと言っていいほど西から降ってくるので、西側は防水紙を厚めに張って対策をしています」

※2 取り合い・・・屋根と壁など、部位同士のつなぎ・境目

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MESSAGE 家に過不足ない施工をするために、お客さまの今後の暮らしも丁寧にヒアリング

林瓦工事店

林瓦工事店は、20年以上地域密着で住宅工事に携わってきました。施工後、作業が終わったからといってお客さまとのお付き合いが終わるわけではありません。林さんは、かつて修理した現場の近隣で仕事があると、不具合がないかお声がけすることもあるそう。

「私の仕事は近所のお客さまが多いので、何かあればすぐに点検に伺えます。施工直後に気になることがあればもちろん、追加の工事なども遠慮なく相談してください」

最後に「かべいろは」をご覧になっている、雨漏りや外壁の劣化でお困りのお客さま、そして外壁リフォームや外壁修理を検討しているお客さまへメッセージです。

「林瓦工事店の施工は自社施工です。打ち合わせには必ず私が伺い、工期中もいつでも連絡が取れる状態なのでご安心ください。私の仕事のモットーは『お客さま第一。お客さまに寄り添うこと』です。外壁リフォーム、屋根リフォーム、何でも気軽にご相談くださいね。その際、必ず確認しているのが、今後家をどうしたいかということです。この質問は、家にとって必要な工事を見極めるためのものです。長く住むなら長持ちする工事を、お客さまの代限りならその間安全に暮らせる修理を考えます」

家に寄り添い、人に寄り添う。林さんの話を聞き、そんな言葉が頭に浮かびました。過不足ない工事を提案してくれる、この安心感が林瓦工事店の信用を築いてきたのでしょう。家族一丸となって仕事に取り組む姿勢に、信頼と同時に温かさを感じ、家を預けるなら林瓦工事店だと、そう強く思った取材でした。

(2026年2月取材)

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取材後記

林瓦工事店

家族の温もりあるチームワーク

林瓦工事店は、林さんご夫婦と息子さんの3名で現場を切り盛りしています。厳しい作業を共にこなす姿から、「家でも職人気質のピリッとした空気があるのでは?」と伺ってみると、林さんは即座に「全然そんなことないですよ。家ではみんなリラックスしています」と笑顔で話してくれました。息子さんの腕前も着実に伸びているとのこと。未来を楽しみに語る林さんの姿から、家族ならではの信頼関係やあたたかな雰囲気が伝わってきました。

瓦の町の職人の美観意識の高さ

瓦は長持ちする屋根材で、50年ぶりの葺き替えでも再利用しようと思えば可能です。しかし、再利用した時の「見栄えの悪さ」を林さんは指摘し、「お金をかけて工事して、何も変わらないんじゃ意味がないと思うんです」と言います。お客さまの考えも同様で、外壁の部分修理をすると、「やっぱり全部張り替えたい!」となることが多いそう。趣ある古い家屋の町並みで暮らす人々が持つ、家の外観へのこだわりや美意識の高さを、教えてもらった取材でした!

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工事店プロフィール 工事店プロフィール(林瓦工事店)

一番の強み この道30年の熟練職人である代表を中心に、家族経営ならではの温かいチームワークで地域から長く信頼されているところ
会社名 林瓦工事店
対応工事
外壁塗装
外壁張り替え(カバー)
外壁修理
その他塗装
屋根塗装
樋塗装
外構・エクステリア塗装
室内塗装
従業員数 社員:3名
保有資格者 二級かわらぶき技能士:1名
玉掛作業者:1名
特徴 リフォーム業
外壁工事業
左官工事業
対応エリア

中部地方

アフターフォロー体制 AIG損害保険の事業賠償・費用総合保険に加入済です。
また、近くを通った際には外観の様子を確認したり、気になることがないか伺ったりしています。
気になることがあればいつでもご連絡ください。
迅速に対応します。
代表者 林 憲三
代表者経歴 林瓦工事店 代表
1993年3月:氷見市立西條中学校 卒業
1996年3月:高岡第一高等学校 卒業
1996年4月:有限会社前自動車 入社
1997年3月:有限会社前自動車 退社
1997年4月:杉江瓦店 入社
2001年3月:杉江瓦店 退社
2001年4月:原瓦工事店 入社
2007年2月:原瓦工事店 退社
2007年3月:林瓦工事店 創業 代表 就任
所在地 〒935-0051
富山県氷見市十二町144 大きな地図で見る
営業時間 毎週月~土曜日 8:00~17:00
定休日 不定休
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