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工事店番号
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外壁塗装から雨漏り修理。定期的に総合的な点検を行い早めのメンテナンスを

加藤塗装

新潟県

加藤塗装

加藤塗装

新潟県新潟市西蒲区曽根の加藤塗装は、外壁塗装や屋根塗装の外装塗装全般、各種内装塗装を施工する塗装工事店です。塗装工事に付随する雨樋工事や大規模な外壁工事は窓口となって対応可能です。長年の経験からリピート仕事が多く、地域での信頼度の高さが伺えます。

工事店の想い工事店の想い

PERSON 二度、三度とリピートしてくださるお客さまの存在が、仕事のやりがいに繋がっている

加藤塗装

加藤塗装は新潟県新潟市西蒲区曽根にある塗装工事店です。外壁や屋根の住宅塗装を中心に手掛けています。その他、木材塗装やウレタン樹脂を使った塗装や防水、壁穴の補修や漆喰の壁、珪藻土やコンクリートの壁、また外壁タイルの塗装や砂壁のリフォームも要望があった時に対応しています。

加藤塗装代表の加藤雅幸さん(以下、加藤さん)の塗装職人歴は40年以上。車の鈑金塗装から建築塗装、分野の違う塗装会社で経験を積み、1999年に加藤塗装を独立開業しました。最終的に建築塗装で独立したきっかけや、仕事への想いについてお話を伺いました。

「初めは車の鈑金塗装を13年ほど。その会社が傾いてしまい、次に外壁塗装等をする建築塗装へ就職して、そこから独立したんです。塗装職人を志したというよりは、あっちもこっちもと仕事を変えるよりも、決めたらずっとやった方がいいと思う性分なんです。会社からいらないと言われたり、もしくは倒産で会社がダメになったりしない限り、一生懸命やろうと。そんな感じでこれまで働いてきましたね」

これまでの歩みを尋ねると、懐かしそうにこう振り返った加藤さん。加藤さんが独立開業したきっかけは、親方から背中を押されたから。当時、親方が職人たちを独立させ、下請けとして仕事を渡すスタイルが主流になっていたそう。加藤さんは会社を辞める気も独立する気もありませんでしたが、流れには逆らえず自分の意に反して独立する運びになったのです。

「初めは元居た会社から仕事をもらっていたんですが、あの当時、きっとどこも大変だったと思うんです。仕事が減ると下請けに出す仕事も減るわけで、だんだん厳しくなってきたんですよ。営業したり知り合いの仕事の応援に行ったりしながら、自分で仕事を受けられるようになるまで2年ほどかかったと思います」

独立が視野にある職人は、仕事をもらえる業者等へ根回しをすることも。しかし加藤さんは、そういった活動をせずに独り立ちしたため、仕事の獲得にはかなり苦労し、実績を作るために必死で働いた2年間だったそうです。

「あの時はかなり大変な苦労をしました。お金もなかったですしね。それでもどうにか軌道に乗せて、これまでやってきました。これからも、1年を通じて職人たちが怪我なく仕事ができる環境であればいいかな。欲をかいてもしょうがないですしね。塗装は完成の時にお客さまに『きれいになったね』と言われること、そして二度三度とリピートしてくださること、それが1番のやりがいです」

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WORK 多種多様な外壁材に合わせた施工。予算を考慮した中で最大限良い仕事になるよう努力を

加藤塗装

新潟県新潟市西蒲区曽根の加藤塗装は、外壁塗装や屋根塗装をメインに、住宅の内外装塗装全般を施工する塗装工事店です。

施工を提案する上で気を付けているのは、予算内で加藤塗装としてできる限りの工事になるように考えること。同じ材質の塗料でも価格は様々。見積書は打ち合わせでお客さまが興味を示した2パターンを基本に作成します。

そして外壁とひとことにいっても種類は様々です。窯業系サイディングや金属系サイディング、モルタル、それぞれで施工方法が違い、また劣化具合の見極めも必要です。また、板金の価格がここ数年で上昇していることもあり(2024年現在)、これからは外壁リフォームの際に張り替えやカバー工法ではなく、塗り替えを選択するお客さまが増えていくのではないかと加藤さんは予想しています。

「最近板金系の外壁は価格が2倍から5倍、すごく高くなっていると聞いています。なのでメンテナンスは塗装の方が需要が伸びていくのかなと思いますが、どうでしょうね。最近私が担当した案件は、全部で5000平米くらいある会社の事務所でした。それは10年ほど前に一度塗り替えをしたお客さまで、有難いことにリピートしてくださったんです。同じ人から『またやってください』と電話をいただいてね。そういった案件が昨年は2棟あって、一生懸命仕事をしてきて良かったなあと、すごく嬉しかったです」

また、外壁の雨漏り修理にも対応しています。霧除けの庇(ひさし)を超えて雨水が入ってしまう家があり、修理方法に頭を悩ませたことがあるとのこと。職人にとっての最適な修理であっても、お客さまの予算によってはそれができない場合もあります。

「庇の隙間をコーキングでふさぐのは簡単なんですが、そうすると水が抜けなくなってしまうんですよね。ただ、霧除けの立ち上がりを高くするとなると、大掛かりな工事で費用が高くなるので、その家のお客さまはコーキングでの処理を選択なさったんです。水は下からも抜けますが、上からはほぼ抜けなくなるのでデメリットをよく説明した上で施工しました。雨漏りは原因解明が難しく、念入りな点検が欠かせません。雨水は梁を伝い、遠くから室内へ水が来てることもあって、天井の雨染みのすぐ上で漏っているとは限らないんです」

新潟県新潟市の塗装工事の特性を尋ねました。加藤塗装のある新潟市(下越)と上越、中越では同じ新潟県内でも積雪量がかなり違い、冬の間の外壁塗装の対応も変わってきます。加藤さんが担当する地域は比較的雪が少ないため、雪かきをしながら作業を進めていくそうです。しかし低気温ならではの苦労があり、思う通りに行かないこともあります。

「多少の雪なら雪かきをして作業をします。足場に雪が積もったまま作業をすると、溶けた時に水が跳ね返って仕事にならなくなるんですよ。あと、困るのは塗面の乾燥ですね。寒いとコーキングがまず乾かない。晴れてる日でもそれなりに寒いので、乾燥のために丸1日空けてから次の作業に入ることが多いです。今は大抵、ネットで足場を覆ってしまうから余計に乾きにくいってのもありますね。下地のシーラーはしっかり乾かさないと2回目が塗れないので大変です」

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MESSAGE 雨漏りや雨樋トラブル。お客さまの不安な気持ちを考慮し、早急な点検で対応策を

加藤塗装

加藤塗装では、施工後に敷地内にゴミが落ちていたり資材が残っていたりしないかをしっかりチェックします。また、足場が外れてから塗り漏れ等がないか点検を行い、それを以って工事終了としています。

「工期中、そして完工時、現場でのごみチェックや点検を丁寧に行います。そして万が一ですが、お客さまの方で後日に剥がれや欠けを発見した場合はすぐに伺うので、遠慮なくお電話ください」

最後に「かべいろは」をご覧になっている、雨漏りや外壁塗装の劣化でお困りのお客さま、そして外壁リフォームや外壁修理を検討しているお客さまへメッセージです。

「もし外壁の1か所に剥がれや欠け等の劣化を見つけたら、他も同様に傷んでいると考えた方が良いと思います。外装メンテナンスは意外と足場代が高いんです。例えば、塗り替えで外壁がきれいになっても、また3年後に雨樋を交換しないと……ということになると作業の費用だけではなく、足場代で何十万も再びかかってしまうんですね。早め早めに動けば費用が抑えられるので、点検だけでも気軽に相談してください。うちは小回りがきくので、お困りごとに対して早急に対応できるのが強みです。お問い合わせお待ちしております」

加藤さんの強みは?と最後に尋ねると「嘘をつかずに、一生懸命やっていることくらいですよ」と素朴な回答。会社を良く見せようとすると、技術や実績を言葉で飾ってしまいがちですが、加藤さんにはそれがありません。仕事の話を聞く中で、加藤塗装には高い技術と地域での確固たる信用があるとわかりました。ぜひ一度、会って話してみてほしいと感じた工事店でした。

(2024年2月取材)

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工事店プロフィール 工事店プロフィール(加藤塗装)

一番の強み お客さまの要望・住宅の状況に合わせて最適な方法や工法を提案でき、自社で行っていない工事には窓口となれるため、幅広い相談ができるところ
会社名 加藤塗装
対応工事
外壁塗装
外壁張り替え(カバー)
外壁修理
その他塗装
屋根塗装
樋塗装
外構・エクステリア塗装
室内塗装
従業員数 社員:3名
建設業許可 塗装工事業(新潟県知事許可(般―2)第43487号)
保有資格者 有機溶剤作業主任者:1名
職長安全衛生責任者:1名
足場の組立て等作業主任者:1名
フルハーネス特別教育修了者:2名
特徴 リフォーム業
外壁塗装工事業
左官工事業
屋根塗装工事業
樋塗装工事業
外構・エクステリア工事業
内装仕上工事業
対応エリア

中部地方

アフターフォロー体制 何かお困りごとがございましたら、ご連絡をお待ちしております。
代表者 加藤 雅幸
代表者経歴 加藤塗装 代表
新潟県建築組合連合会 所属
新潟市西川商工会 所属
1999年9月:加藤塗装 創業 代表 就任
所在地 〒959-0422
新潟県新潟市西蒲区曽根1275-1 大きな地図で見る
営業時間 毎週月~土曜日 8:00~18:00
定休日 日曜日、祝日、年末年始休業、大型連休(ゴールデンウィーク)、夏季休業(お盆休み)
屋根工事の依頼も可能です。加藤塗装の「やねいろは」掲載記事はこちら